【サラリーマン必見】あなたの話は伝わらない!絶対に相手に伝わる話し方!
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こんにちは!
やすぽんたです!
さて、本日も忙しいビジネスマン、学生の方々に読んでいただきたい本を要約して紹介して参ります。
・買って失敗したくないから内容をちょっと見たい
この要約記事をご活用いただければ幸いです。
さて本日ご紹介するのは、
「人は話し方が9割」著者:永松茂久
適切なタイミングで適切な発言をしたい
思っていても口に出す勇気が出ない
自分を肯定してあげることが、話し方がうまくなる第一歩?
何を伝えたいのか分からないと言われた
声が小さくて、聞こえない
話し方が上手くなるには?
本著では、話し方が上手くなるコツを3つ紹介しています。
コツ①:否定禁止
どんな意見も受け入れる気持ちをもつ
コツ②:笑顔でうなずく
相手が話しやすくなるように笑顔でうなずく
コツ③:プラストーク
人を褒めたり、現状を良くしていくようなポジティブな話をする
話し方のテクニックやスキルを身につける前に、
会話が円滑に進むような雰囲気づくりをすることがとても重要です。
人に嫌われない話し方は?
嫌われる話し方をする人には7つの共通点があると本書では述べています。
(1)「でも」「だって」「どうせ」「だめ」
会話が途中で途切れてしまいますし、ネガティブな印象を与えてしまいます。
(2)「男女関係を掘り下げる」
親しい仲でも、プライベートな部分は本当に話したくない人もいるかもしれません。
(3)芸人気取りで周囲の人をいじる人
冗談として笑いが起こったとしても、誰かは不快になっているかもしれません。
(4)話をいつもまとめようとする人
状況を整理して話をまとめるのは必要ですが、毎回毎回まとめてしまうと活発な議論の妨げになっているかもしれません。
(5)相手の話を奪う人
話し相手との共通点を見つけると自分の話をしたくなりがちですが、相手の話を遮らず全て聞き終えてからにしましょう。
(6)すぐに馴れ馴れしい口を聞く人
「親しき仲にも礼儀あり」です。年齢関係なく、話し相手には礼儀を持ちましょう。
(7)負け惜しみを言う人
つい話し相手と競ってしまう時もありますが、素直に相手の成功を祝いましょう。
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話し方は、実は「聞き方が9割」?
「人は話し方が9割」という名前の本ですが、
なんと話し方の9割は「聞き方」で決まると本書では述べています。
人は誰でも自分の興味を持って欲しいと感じています。
普段の会話から、自分が話したいことを話し続けるのではなく、
積極的に会話相手に話してもらうようにするだけで、
相手が何をもとめているのか、自然と話してくれるようになります。
話を聞くときは、以下の2点を意識しましょう。
②「拡張話法」で相手に話させる
①話し相手に関心を持つ
上記でも述べましたが、人は自分自身に一番興味があるものです。
「どんな人で、どんな興味があり、何を求めているのか」
これらを知る努力をすることが、良い「聞き手」へのファーストステップとなります。
②「拡張話法」で相手に話させる
「拡張話法」とは、相手が自分で自分の話を広げてくれる話し方です。
「拡張話法」は5つのステップから成り立ちます。
これを使うことで、相手のニーズを掘り下げて聞くことができたり、
話し相手から「良い聞き手」と思われます。
(1)感嘆
話を聞いたら、言葉の終わりに感情(!,?など)を込める
「そうなんだ!」
(2)反復
次に相手の話を繰り返す
(3)共感
相手の話に感情を込めて理解を示す
「分かる!」「そうだよね!」
(4)称賛
相手を評価する
「すごい!」「頑張ったね!」
(5)質問
質問をして相手の話を展開させる
「それでそれで?」
「拡張話法」を意識しながら話を進めるだけで、
話し手は気分が良くなり、自分から話を掘り下げてくれるでしょう。
「また会いたい、話したい」と思ってもらえる話し方を身につけるには?
ここまで、話し方のコツを述べてきましたが、
話し相手に「この人とまた話したい」と思われるようになるのも重要です。
以下の2点を心がけるようにしましょう。
②独り言のように褒める
①うまく話そうとしない
話すことに苦手意識があるなら、開き直って言葉を選びながら思いを込めてゆっくり話すことが重要です。
話すことが苦手と思われたくない一心で、うまく話そうとすると、相手にうまく伝わりません。
②独り言のように褒める
人を褒めることは会話の中でとても大切なことです。
ただ、何かを褒めようと意識しすぎると不自然と相手に捉えられかねません。
周囲の人たちを褒めるには「やっぱり」というキーワードを用いて
独り言でつぶやくように褒めると違和感ない褒め言葉になります。
さて、今回紹介したのは「人は話し方が9割」でした。
私も、日々の会話の中でなんとなくうまく話せなくて、
後から「ああいう風に言っておけば良かった」という後悔をすることがたまにあります。
家族・友人・同僚・上司・部下、それぞれの立場によってコミュニケーションの取り方に悩まれている方はぜひ本書を手にとって、自分のコミュニケーションを見直してみましょう。
コミュニケーションの上達から良い人間関係を。
では、また!
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