【新社会人・営業マン必見!】誰にでも伝わる話し方!
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こんにちは!
やすぽんたです!
さて本日は、
・新入社員
・営業マン
・コミュニケーション能力をつけたい人
に読んでいただきたい本を要約して紹介して参ります。
・買って失敗したくないから内容をちょっと見たい
この要約記事をご活用いただければ幸いです。
さて本日ご紹介するのは、
「1分で話せ」著者:伊藤羊一
会社で働く上で、「伝わる話し方」は仕事を円滑に進めていく上でとても重要です。
皆さんも、仕事の現状や課題、解決策を話す際に「上手く伝えられなかった」というような経験はありませんか?
本書では、仕事を円滑に進めるための「伝わる話し方」を詳しく解説しています。
早速見ていきましょう!
プレゼンの目的は「人を動かすこと」
人は相手の話の80%を聞いていません。
そのため、伝えたいことを「簡潔に」・「手短かに」まとめることが重要です。
話を組み立てるために、以下の2点を明確にしましょう。
②ゴールを明確にすること
①聞き手を具体的にイメージすること
プレゼンの目的を明確にすると、
「誰に」「何を」「どうしてもらいたい」という構造になります。
まずは「誰に」にあたる聞き手を具体的にイメージすることが重要です。
その聞き手に合わせて、「何を」にあたる話す内容・言葉遣い・話し方などを考えていきましょう。
②ゴールを明確にすること
「プレゼンの目的」「誰に」「何を」伝えるのかをイメージしたら、
最後に「ゴールは何か」を明確にしましょう。
相手に「どのような行動をして欲しいのか」という具体的なアクションまで落とし込んでおきましょう。
「理解してもらう」「上手く話す」ということはゴールではありません。
「理解した上で」「どのような行動をして欲しいのか」、明確に伝えることがプレゼンのゴールなのです。
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誰にでも伝わる話し方
本書のタイトルでもある「1分で話せ」のテクニックは以下の4点です。
(1)「結論」と「根拠」でロジカルに考えること
(2)相手を動かす「結論」を示すこと
(3)「根拠」は3つで相手に伝え、理解させること
(4)「結論」と「根拠」をつなげること
(1)「結論」と「根拠」でロジカルに考えること
結論を先に述べて、根拠をそのあとに並べるように話すことを心がけましょう。
「〇〇が結論です。理由として3点あります。1点目は〜」
このような話し方を意識すれば自然と相手に伝わります。
(2)相手を動かす「結論」を示すこと
結論を相手に伝える目的は、相手を動かす方向を示し、その通りに動いてもらうためです。
まずは手元にある根拠を並べて、「相手にどう動いて欲しいか?」を自問し、結論を明確に出すようにしましょう。
(3)「根拠」は3つで相手に伝え、理解させること
もう一度述べますが、人は相手の話の80%を聞いていません。
そのため、薄い根拠を数多く並べても相手は納得しにくいですし、頭の中にも内容が残りにくくなります。
「根拠」は3つ程度にまとめ、相手の頭に残りやすく、納得しやすいように心がけましょう。
(4)「結論」と「根拠」をつなげること
今まで述べてきたテクニックで組み立てれば、だいたい1分程度で簡潔に相手に話を伝えることができます。
組み立てた後、聞き手である相手側の立場に立って論理的に成り立っているかどうかを意識しましょう。
1分で「相手に動いてもらう」テクニック
プレゼンの目的は、「相手に動いてもらうこと」だと述べました。
より相手に動いてもらいやすくするためのテクニックを本書では2点述べています。
(1)相手の頭の中にイメージを持たせる
(2)相手の頭の中のイメージを膨らませる
(1)相手の頭の中にイメージを持たせる
1分で伝えるテクニックに置いて、結論と根拠を論理的に組み立てるテクニックを述べてきましたが、論理的であると同時に相手の感情に訴えかけて、相手の頭の中に話のイメージを持たせないと人は動いてくれません。
不動産営業で、お子様のいる家族への営業を例にとると、
B:駅から近く、緑豊かな公園が近いので、お子様も喜ぶ物件だと思いますよ
いかがでしょうか?
Aでは、物件情報を明確に伝えており分かりやすいですが、住んだ時のイメージが湧きづらいですよね?
Bでは、家族みんなで公園で遊んでいるイメージや、子供が笑って楽しんでいるイメージが浮かんでこないでしょうか?
このようにロジカルに相手へ伝えることはもちろんですが、
「動いてもらう」には自分が「動いている」イメージを持たせることが重要です。
(2)相手の頭の中のイメージを膨らませる
相手に「動いてもらう」ためには、相手にイメージを持たせることが重要だと述べました。
相手にイメージを持たせる簡単な方法は「ビジュアルを見せること」です。
不動産営業の例で言えば、単純に「駅から近く、緑豊かな公園が近いので、お子様も喜ぶ物件だと思いますよ」と伝えるだけではなく、
公園の写真や、その公園で楽しそうに遊んでいる家族の写真など、
より相手にイメージを持ってもらう手助けをすることが重要です
ビジュアルを見せることが難しい場合は、「例えば」という言葉を添えて具体的な事例を示してみましょう。
それだけで、相手の行動は明確に変わります。
さて、今回ご紹介したのは「1分で話せ」でした。
私も仕事でもプライベートでも、色々な話をしている中で上手く伝えられないという経験が多くあったので、本書は本当に役に立ちました。
・どのように話を組み立てればいいのか?
・どのように話をすればいいのか?
・話している間何を意識すればいいのか?
読んだその日から、自分の話し方を上手く変えられることができます。
本書を読んで、「1分で話せて」「相手を動かせる」ようになりましょう!
では、また!
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