【すぐ行動に移せない人必見!】とにかく行動できるようになる方法!
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こんにちは!
やすぽんたです!
さて本日は、
・何かチャレンジしたいけど何から始めていいか分からない
・チャレンジする前に準備が多く必要で毎回諦めてしまう
このような人に読んでいただきたい本を要約して紹介して参ります。
・買って失敗したくないから内容をちょっと見たい
この要約記事をご活用いただければ幸いです。
さて本日ご紹介するのは、
「0秒で動け」著者:伊藤羊一
仕事や、ブログを書くときなど行動を起こす際に、
・動きたいけどなんとなく動けない
・どこから手をつければいいか分からない
このような経験はありませんか?
本書では、誰もがわかりやすい考え方やスキルが述べられています。
なかなか行動を起こせない自分に、少し負い目を感じる人にはぴったりの本です。
早速見ていきましょう!
すぐ行動できる人の共通点は?
すぐ行動できる人には以下の3つの共通点があります。
(1)サイクルを回すこと
(2)ベータ版を出すこと
(3)仮説力があること
(1)サイクルを回すこと
行動力は3階層のピラミッドで表現されます。
①アクション
②スキル
③マインド
行動できる人は、思い立ったら①アクションから起こし、そのアクションを振り返って②スキルや③マインドを見直し、次のアクションに生かしていくことが出来ています。
準備を重ねて行動に動くのではなく、「やりたいことや興味のあることには一度飛び込んでみる」ようにしましょう。
(2)ベータ版を出すこと
インターネットサービスや、アプリケーションなどで「ベータ版」をリリースすることが多いです。
正式版のリリース前にユーザーにお試し版を使ってもらうことで、改善点や修正点を集め、よりユーザーに満足してもらう正式版を出す目的です。
日頃の仕事でも、上司に指示された作業を黙々とこなすのではなく、上司とある程度の完成版の段階で内容のすり合わせをする行動を起こし、徐々に完成度を高めていくように意識しましょう。
(3)仮説力があること
行動力がある人は、事実やそこにあるデータから仮説を立てて「結論」を素早く出しています。
仮説を立てるには、「直感」が重要で、以下の4点が「直感」の重要な要素となります。
(1)体験:成功・失敗・後悔の経験は、未来の仮説に役にたつ
(2)志:「こんな人になりたい」という思いに基づいた結論が出せる
(3)妄想:「志を具現化するには自分だったらどうするか」と考える
(4)好奇心:周囲の行動を見て「自分だったらどう動くか」を考える
行動力がある人は他人も動かす
仕事場では自分自身が行動するだけではなく、相手にも動いてもらわないといけません。
組織やチームを動かすためには以下の2つのコミュニケーションが必要です。
(1)論理的かつ瞬発的なコミュニケーション
(2)人間関係を組成するコミュニケーション
(1)論理的かつ瞬発的なコミュニケーション
こちらのコミュニケーションは、プレゼンやチームでの会議の場でのコミュニケーションにあたります。
考えていることや思っていること、チームとしてどのように動いていくか等、
「事実やデータを根拠とした結論を論理的に組み立て、それをメンバーにわかりやすいように伝えていく」
このようなコミュニケーションを取れるようになるには、
・発言をして
・相手の反応や意見をもらい
・悪い点を改善していく
いわゆる「トライ&エラー」がとても重要となります。
コミュニケーションにおいても、アクション=行動=トライが必要なのです。
(2)人間関係を組成するコミュニケーション
プレゼンやチームでの会議の中で、ロジカルな意見を述べることが重要であることと同時に、意見を述べる人間性も相手側の判断を左右する大切な要素となります。
・「この人が言うから間違いない」
・「この人は信頼できる」
このような人間関係の組成も必要な行動です。
「他人を動かす」ための方法として、
本書の著者である伊藤羊一さんのベストセラー「1分で話せ」という著書に詳しく書いてあります。
こちらの本も要約していますので、下記からご覧ください。
さて、今回ご紹介してのは「0秒で動け」でした。
仕事や、ブログ執筆、その他副業など何か自分のためや相手のために行動を起こさなくてはならない時でも、
・なんとなく動けない
・動きかたがわからない
・動いて失敗したらどうしよう
こんな考えが頭をよぎって、行動に起こせない人はとても多いと思います。
私もブログを始めるときはこのように思っていました。
・ブログを始めても誰も呼んでくれなかったら?
・途中で挫折したらその時間が無駄なのでは?
この本を読むことで、
「やらない失敗」よりも「やった上での失敗」の方が自分を成長させてくれると思えるようになりましたし、そのマインドだけでなく行動を起こすためのアクションもこの本からは学ぶことができます。
このような状況下だからこそ、
やりたい!興味ある!ということを思える自分を褒めて、行動にうつしていきましょう!
では、また!
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